いざないの闘技場はランダムに提示されたカードの中からカードを選択し即席でデッキを作って戦うやり方のモードです。このモードではよほど運が良くなき限りは複雑なコンボを成立させることができないので、ボードアドバンテージを取ることが重要になります。
そのためボードアドバンテージを取りやすいテリーや、序盤戦に強いアリーナがおすすめリーダーとなります。
10勝する確率を上げるためにはこうしたリーダーを選んだ上で、そのリーダーにあった扉を選び強いデッキが作れる可能性を高めることが大切です。
テリーのおすすめ扉は「武器と特技の扉」「大きな扉」「職業の扉」です。アリーナのおすすめ扉は「小さな扉」です。
テリーのおすすめカードは「雷鳴の剣」などの武器カードです。
武器カードは多すぎても機能不全になりますが、最低でも1枚は確保したいところです。
アリーナのおすすめカードは「かくとうパンサー」などの低コストユニットです。
闘技場でアリーナを選択するのは序盤から積極的に展開し、最後まで押し切るためなので低コストの優良ユニットは優先的に確保しましょう。
ただし息切れした際のフィニッシャーとして1枚か2枚、大型のパワーカードを入れるのは悪くない選択です。
DQR・10勝した報酬デッキはどんなの?
1.豪運構築デッキ型
いざないの闘技場はランダムに選択されたカードでデッキを完成させるので、通常は自分も対戦相手も構築戦よりも弱いデッキ同士で対戦することになります。
しかし構築と同じカードが出てこないわけではないので、運が良ければ構築戦と同等のデッキを完成させることができるのです。
相手よりも強力なデッキを使える状態なので10勝を達成する可能性はもちろん上昇します。
2.マナカーブ重視型
豪運構築デッキ型は狙ってできるものではないので、基本的にはこれが10勝デッキの王道となります。
低コストのカードを多めに、高コストのカードを少なめにすることで「自分のターンに何のカードも出せない」「手札が切れて何もできない」といった手札事故を防止できるのがマナカーブを重視したデッキのメリットです。
いざないの闘技場では特に低コストのカードを多めに入れることが大切です。
もしも相手が低コストのカードも除去カードも集められていなければ、序盤から低コストのユニットを展開して殴るだけで押し切れる可能性があるからです。
逆に序盤を耐えて最後に大型ユニットで逆転を狙うようなデッキは事故率が高いのでおすすめしません。