ドラクエライバルズを上手く攻略するには、デッキをしっかり理解しておく必要があります。
相手と対戦する時も、どのタイプにどのような特性があるのかを理解していると、戦略の幅が広がってきます。
デッキタイプは、大きく分けるとアグロタイプ、ミッドレンジタイプ、コントロールタイプの3種類に分かれます。
アグロタイプは、序盤からユニットを積極的に展開して相手を攻撃していくタイプのデッキです。
メリットとしては、盤面を先に制圧して一気に攻めて勝利する事が出来る点です。
ただし、低コストのカードが多く、1ターン内に2枚あるいは3枚ほどプレイする場合があるので、手札切れが起きやすくなります。
ミッドレンジタイプは、バトル中盤に盤面でアドバンテージを取る攻め方をするタイプのデッキです。メリットは、アグロタイプおよびコントロールタイプの両方に安定した戦いが展開できる点です。注意すべきは、デッキの構築が少し中途半端になってしまう場合が多いことです。
そして、コントロールタイプは終盤まで戦いを支配しながら、最後にパワフルな高コストカードで押しきるタイプのデッキです。
メリットとして、単体でも強力なカードが多いので、非常に扱いやすい点です。
一方、高コストカードが多く、序盤にカードでプレイ出来ずに負けてしまう可能性が否定できません。
環境トップカードも把握しつつ、こうしたデッキタイプを上手く活かす戦い方をしましょう。
ドラゴンライバルズ攻略はユニットのリーダー選択が鍵を握る
ドラクエライバルズで、デッキに使用可能なカードは合計で30枚です。
デッキに入れるカードは、職業専用カード以外に共通カードがあります。
つまり、戦士がリーダーの場合、戦士専用カードに加えて共通カードの二種類を使うことができますが、その他の職業のカードが使えません。
「テリー」、「ゼシカ」、「アリーナ」、「ククール」など、選択するリーダーに応じて得意な戦い方が変わってきます。
ユニットを選ぶ場合は、リーダーの特性と得意分野を活かしてユニットを選ぶことをお勧めします。
例えば、ピサロに備わっている最大の特徴が「MPブースト」です。「闇への供物」、「ベビーサタン」によって最大MPが増え、「魔力解放」でターン中にMPを増やすことができます。
また、相手よりも早く高コストカードを使える点も魅力です。
また、「闇への供物」のように、自らを死亡させるカードに応じて、死亡時に効果を発揮するカードも沢山用意されています。
さらに、「進化の秘法」を使えばデスピサロに変身できます。変身すると、体力が10だけ回復して、6/3の武器が装備でき、テンションスキルとして「はげしい炎」になります。
ただし、必殺技カードなので、デスピサロに変身すればテンションが0となり、はげしい炎を撃つまで3ターン必要です。
このように、それぞれのリーダーが持つ特技に応じた戦い方が勝利を左右します。